不思議な相関

私も愛煙家ですが、他人のタバコの煙は大嫌いというわがままな性格でして、レストランでのタバコの煙は本当に嫌いです。

個人的にはタバコは綺麗な外の空気と一緒に吸う時が一番美味しいとか思っています。

そんな私のも転機が訪れました。

最近、友人がメンソールを吸うならこれが良いとIQOSをプレゼントしてくれたのです。

最初は抵抗がありましたが、使って見るとこれが実に素晴らしいではないですか!!!

メンソールの爽快感だけが欲しいので、私には最高にフィットしております。

先日IQOSで吸った後に、普通のタバコを吸ってみました。すると大きな変化が実感できました。今まであんなに美味しいと感じていたメンソールのタバコの味が全く美味しいと感じられないのです。。それどころか化学薬品の香りが猛烈にわかるようになり不味くて吸えません。

やはりIQOSが売れるのには理由があるなと思いました。

さて、タバコが健康に良いのか悪いのか私は医者ではないのでわかりませんが、食べ過ぎが悪いのと同様に、吸い過ぎも身体には悪いかなとは思っています。

でも、そこまで世間で言うほど本当に身体に悪いのでしょうか?

私の祖父は愛煙家でしたが、98歳まで生きていたので、健康面からのタバコ全面否定には抵抗感があります(煙と匂いが嫌いという方の気持ちは同じなので理解し、賛同します)。

果たしてどれくらい健康に悪いのでしょうか?

誰か事実をご存知でしょうか?

私も愛煙家なので非常に気になります。

ということで、経済学的な見地からこのテーマを暇潰しで軽くデータ収集してみました。

 

ここに厚生労働省が毎年公表している「厚生労働省, 平成28年人口動態統計月報年計(概数)の概況」なるものがあります。

これによりますと、日本人の死因の第一は「悪性新生物」、いわゆる「ガン(癌)」だそうです。

主な死因別にみた死亡率(人口 10 万対)の年次推移

出所:厚生労働省, 平成28年人口動態統計月報年計(概数)の概況

昭和50年代半ばくらいまでは、高血圧が原因で脳血管疾患でお亡くなりになる方が多かったですが、塩分を控えようなんて政策誘導した結果、ガンで無くなられる方が増えてしまいました(私はここにもガンが増えた原因があると思っています)。

死因の第1位がガンなので、政府はガンを減らそうという動きを展開し始めます。その結果、やたらと多いガン検診。女子はさらに乳がん検診や子宮がん検診が加わって、その度に放射線を浴びて被曝するというリスクを負っています。それは裏を返せば。高額な医療機器が販売され、ガンが見つかる度に検査や手術で病院に医療費としてお金が流れ、最終的に医療機器メーカーや抗ガン剤を提供する製薬会社へ資金が流れる訳で、一種の公共事業な訳です(この話は後日取り上げます)。

話が横道に逸れたので元に戻すと、日本人の死因の第一位がガンだとして、何ガンで無くなる方が多いのか?という問題にテーマは移ります。

次にこのグラフを見てください。

悪性新生物の主な部位別死亡率(人口 10 万対)の年次推移

出所:厚生労働省, 平成28年人口動態統計月報年計(概数)の概況

これは何ガンで無くなる方が多いかを示しています。日本人男性のガンによる死因の第1位が「肺ガン」、日本人女性の場合は第2位です。

わぁ~!やっぱりタバコって健康に悪いんだ!!!

って、思ってしまいます・・・よね(^_-)

だから政府に騙されるんんだよ。

甘い!

このグラフを見てください。

性別・年代別喫煙率の推移

出所:厚生労働省の最新たばこ情報, 成人喫煙率(JT全国喫煙者率調査)

男性の喫煙率は昭和40年代前半からずっと右肩下がりに減少傾向、女性はほぼ横ばいでやや減少。

日本人の喫煙率は右肩下がりに低下するのに、日本人の死因第1位が肺ガンでその数が右肩上がりに増加中という不思議な逆相関があります。

肺ガンで死ぬ人が大いから喫煙率を下げようとしているはずなのに、毎年喫煙率は下がっているのに毎年肺ガンで死ぬ日本が増えているこの事実に向かい合う時、そこには何か政府(むしろ政・財・官)が不都合な真実を隠していると私は思います。

もちろんいくつかの理由が複合的に重なり合って、こういう結果が導き出されているとは思いますが、例えば空気の汚染が原因では?と考えてみたらどうでしょう。工場から出る排煙、中国のPM2.5・・・枚挙に暇がありませんね。でも、もっとも身近になるのは自動車です。そして、排気ガスので出口は、人の口に番近い位置にあるし、疑う価値はあるのではないか?と思いました。

これは私が作成した登録自動車台数と肺ガンによる死亡者数の推移の相関グラフです。

左軸は登録自動車台数で、青い線で表記しています。、右軸は肺ガンによる死者数(対10万人)で、黄色の線(又は点)で表記しています。

出所:自動車検査登録情報協会, 自動車保有台数の推移 及び、厚生労働省, 平成28年人口動態統計月報年計(概数)の概況 より筆者作成

何かわかりませんか?

はい!

自動車の保有台数が毎年増え続けるのと平行てし、肺ガンでお亡くなりになる方々が毎年増え続けているという事実。

もちろんこれは私の推測で、正確なデータ分析をした訳ではありません。

なので肺ガンで死ぬ原因が自動車の排気ガスだとは断言できません。しかし、少なくとも喫煙率が下がり続け30%を下回る現代日本で、タバコだけが肺ガンの一番の原因だと言うのは非常に難しいという気がしております。

何故でしょうか?

日米の主要な産業は自動車産業で、その多くは石油をベースにした化石燃料を燃やして走ります。そして、自動車会社や石油メジャーは世界的な超大企業です。日米の経済だけでなく、世界経済を支える最重要な産業です。こうした大資本のパワーは一般市民には想像できないレベルです。したがって、政・財・官の結び付は強く、その強大な力関係を考えると、不都合な真実は人畜には伏せておいた方が良いという結論になるかも知れません。

しかし、私も経済学の研究をしている者として、多くの研究者(特に経済学者や公衆衛生学者)がこの分野を国家的な見地から研究して欲しいと願っています。こうした研究は、肺ガンで亡くなる方の数を減らし、その結果健康寿命を延ばし、医療費の削減につながる可能性が高いと考えられるからです(あっ、私は殺されそうなので、これ以上の研究はしませんが・・・)。

皆さんも自分の身を守るために、政府の情報は100%疑って、その裏側に隠された真実を見つけるようになって欲しいです。

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