来週の日銀金融政策決定会合でSell the Factになるのか?

このモルスタの予想が当たっていると嬉しいのだけど・・・

Bloomberg, ドルはピーク、強気のコンセンサス「間違い」-モルガン・スタンレー

『ドルはピークから下落に転じると、モルガン・スタンレーのストラテジストは予想。ドルはピークに達しつつあり、来月にも持続的圧力に見舞われるとみている。

トランプ米大統領の為替に関するコメントや米経済指標の鈍化、中国の経済措置、日本銀行の政策調整など、ドル売りをもたらす要因が十分にあるという。

ハンス・レデカー氏ら同行のストラテジストは26日のリポートで、「ドルはピークを付け、近く長期的な下降トレンドに再突入するはずだ」と予測。「市場はリスク回避の高まりとドル高を連動させている。そうしたコンセンサスは間違いだと考えている」と説明した。』

こうなるとドル売りになって円高になる可能性がある。

一方で、来週の日銀金融政策決定会合以降、円売りになるかも知れないという話もある。

来週30日・31日で日銀の金融政策決定会合で、政策変更が行われるとの思惑から日本国債に売り物が出ている。

Bloomberg, 長期金利が0.105%に上昇、昨年7月以来の高水準-日銀政策調整観測

『国内債券市場で長期金利が昨年7月以来の高水準を付けた。日本銀行が来週の金融政策決定会合で現行の金融政策の調整を検討するとの観測を背景に金利上昇圧力が掛かっている。日銀が午前の金融調節で足元の金利上昇対応で、国債買い入れの増額や指し値オペ実施を通知しなかったことも売り材料となっている。』

JGB1M(2018年7月27日)

しかし、「噂で買って、事実で売る(buy the rumor, sell the fact)」の展開になるのではないかとの意見もあるようだ。

Bloomberg, 来週の日銀決定会合、「セル・ザ・ファクト」で円売りの機会か

日本銀行が来週の金融政策決定会合で金融政策に柔軟性を持たせることを検討するとの報道が先週末から相次ぎ、円高が進行している。オプション市場ではドル・円の1カ月物リスクリバーサルが23日に6月27日以来の水準まで低下し、月内で最も円高バイアスが強まった。野村証券外国為替部の高松弘一エグゼクティブ・ディレクターは「柔軟化がいずれ正常化につながるという思惑や、円金利が上がるから円が上がるという面がある」とこの間の動きを説明する。

ただ、リスクリバーサルは3月中旬以降、円高バイアスが強まってもマイナス1.3を大きく下回る水準には至っていない。高松氏は31日の日銀会合では「柔軟性といった尚書きはあっても緩和政策を維持する姿勢は強調されるのでは」とし、「円は『セル・ザ・ファクト』になるのではないか」とみる。オーストラリア・ニュージーランド銀行マーケッツ本部の吉利重毅外国為替・コモディティー営業部長も「日銀決定会合が無風に終わり、緩和姿勢そのものが不変であることが確認されれば、ドル・円は113円台を意識した相場に戻っていくのではないかとの見方を示す。』

それはないだろうと言うのが僕の見解。

理由?

モルスタのドル強気は間違いという説に関しては僕も同じだし、もう一つは米国からの圧力は無視できない。

ロイター, 〔マーケットアイ〕外為:「為替操作、中国以外も注視」米財務長官 ドル111.12円付近

『ムニューシン米財務長官は26日、CNBCとのインタビューで「中国人民元の下げを注視している」と重ねて述べたうえで、人民元以外の「各市場でも為替操作が行われていないか注視している」と発言した。』

そもそも植民地だから逆らえないし、注視されていると釘を刺されているから(^_-)

まぁ、実際のところは亀のみぞ知るだんだけどね🐢

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